浮気調査の実践
探偵学校で勉強する中で、重きをおいて学ぶのは尾行調査や張り込み調査といった基本調査技能についてではないでしょうか。
は尾行調査や張り込み調査は、多くの探偵が行う調査業務の中で高い割合を占めている浮気調査での必須技能です。
探偵学校で基本を勉強すれば、直ぐにでも調査を行うことが出来ると思っている方もいるはずです。
しかし、いきなり実践をやれといわれて出来るものでしょうか?
確かに現場に出ることになれば実践する良い機会ですが、失敗してしまったら目も当てられません。
そんな不安を持ったときに、簡単にこの問題を解消する方法としては、自分で尾行や張り込みの練習をすることです。
しかし、この練習は注意しないといけないのが、絶対に相手気付かれてはいけないということです。赤の他人を尾行するのもバレたら問題になります。
そこで、手軽に出来ることとして、街中での人間観察があります。
例えば公園のベンチに座って町を行きかう人の観察をして、次はどう行動するのか、そしてその行動に対して自分は対処するべきなのか頭の中でシュミレーションすることで、練習が出来ると思います。
ただし間違っても勝手に赤の他人を付き纏うようなことに、探偵学校で学んだ技能や技術は使用してはいけません。